浴室の鏡がくもる原因と簡単なくもり止めの方法は?くもり止めのオススメ

お風呂場の鏡はくもるのが当たり前だと思っている方多くありませんか?
「毎日くもっているから諦めている」
「お風呂に置いてあるからしょうがない」
と、くもっていることに何の抵抗も無い方もいます。
でも、やっぱり浴室の鏡はきれいでくもっていない方が良いと思いませんか?
今回は、浴室の鏡がくもる原因と、簡単にくもり止めができる方法などを紹介していきたいと思います。



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○浴室の鏡がくもる原因は?

鏡がくもるという現象は簡単にいうと、小さな水滴が鏡の表面にたくさん付いてしまい、光の乱射で白くなっている状態です。

一番大きな原因は、鏡は熱伝導が弱く鏡の温度が引く周辺温度が高いこの温度差で鏡に水滴が付いてしまうことです。

夏はこの温度差が少ないためくもりにくくなっており、夏場はくもりよりも水滴の方が気になると思います。

冬場でも入浴中はくもっていますが、風呂から出て熱気を逃してあげると鏡のくもりも落ち着きます。なので基本この温度差がくもりの原因となっています。

温度差に加えお風呂は湿度が高い為、くもる環境が整っている場所でもあります。
お風呂の湯気も湿気ですし、シャワーなどを使えば湿度は上がりますので、湿度の上昇と温度差で鏡がくもってしまうということになるのです。

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○簡単に出来るくもり止めの方法

上記で鏡がくもる原因がわかったと思いますが、では次に簡単にくもりを取る方法を紹介していきたいと思います。

【シャンプーまたはボディーソープ】
シャンプーまたはボディーソープを少量手に取り鏡が見える程度に泡立てます。
泡立てすぎるとくもりはsませんが泡で見えないので意味がありません。

鏡が完全に濡れている状態であればくもることはありませんので、泡がついている間は曇りにくくなります。
使ったあとは必ずきれいに洗い流さないと水垢の原因になりますので注意してください。

【みかんの皮】

みかんの皮にはリモネンやペクチンやクエン酸などが含まれていて、汚れを落としてつやを出してくれる効果があります。

食べ終わったみかんの皮を軽く潰して鏡の表面を磨いて行きましょう。
みかんの皮で汚れを落としたらクロスでしっかりと拭きましょう。

○くもり止め剤のオススメは?

上記で簡単にくもりを取る方法を紹介しましたが、次はオススメのくもり止めを紹介していきたいと思います。

・バス用 くもり止めフィルム
フィルムの耐久性は年々上がって行き、半年間はメンテナンスがいりません。

ですが、きれいに貼るのは結構難しいです。

きれいに貼れればこっちのものですが…(笑)

でも、貼ったら半年はそのままなのでとっても楽ちんです。

・レック 塗りやすいくもり止め

効果は2カ月くらいで、容器自体に塗るスポンジがくっついているもので、鏡に塗るだけです。

効果が切れてきたらまた塗れば良いだけなのでとても便利です。

ここで注意点ですが、

くもり止めを使用するときは、必ず鏡をきれいに洗ってから使用するようにしましょう。

鏡が汚れている状態で使っても効果を100%発揮できません。

せっかくくもり止めを使うなら、100%の効果を発揮したいですよね?

ちょっと面倒くさいと思うかもしれませんが、このひと手間がとっても大事です。

まとめ

今回は、浴室の鏡がくもる原因と簡単にできるくもり止め、オススメのくもり止めを紹介しました。

浴室が1番くもりやすい時期が寒い冬です。
その冬が旬のみかんが、くもり止めになることがわかり驚きました。
我が家もよく鏡がくもっているので、最近ですがくもり止めを買いました。

やっぱりくもり止めを塗ると快適でストレスフリーですよ。
他にも、オススメのくもり止めを紹介したので、浴室の鏡がくもって困っている方はぜひ試してみてください。


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