水筒は暑い時期も寒い時期にも、飲み物を持って歩けて便利ですよね。
エコにもなりますし、持って歩いている方も多いのではないでしょうか?
そんな水筒ですが、使い勝手はいいものの、
「水筒の洗い方がイマイチわからない」
「ニオイが気になる」
などで、水筒を使いたいけれど…と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
今回は水筒の正しい洗い方や洗剤の臭い対策などを書いて行きたいと思います。
○水筒が洗剤臭い場合の対処法
水筒の除菌や、水筒の汚れが気になって洗剤や漂白でつけ置きをする場合があると思います。
けれども、つけ置きをしたあとにしっかり洗ったはずでも洗剤の臭いが残ってしまうこともあります。
そんなときに対処法を紹介したいと思います。
つけ置きした後の洗剤の臭いが気になったら、
「クエン酸」で臭い対策をしましょう。
・水をカップ4分の1
・レモン半分の果汁
を用意し、混ぜて水筒に入れ、よく振ります。
あとは水で流せば終わりです。
さっぱりとした香りに変わるのでオススメです。
また、レモンが無ければ酢大さじ3で代用できますが、酢が嫌な方はレモンの方が良いです。
試してみてください!
○水筒にオススメの洗剤
水筒を洗うときは、食器用洗剤でも構いません。
ですが、今回は水筒を洗うときによく汚れが落ちるオススメの洗剤を紹介します。
オススメの洗剤は「キュキュット泡スプレー」です。
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オレンジの香り・微香グレープフルーツの香り・無香の3種類がありドラッグストアーで400円前後で購入出来ます。詰替ボトルもあるので便利です。
スプレーなので、水筒の底にもしっかり泡が届きます。
スプレーをかけて5分ほど置くと、シュワシュワと泡が消えてきて洗い流せば汚れが取れます。
そのあとしっかり洗い流しましょう。
毎日が多忙で洗う時間が無い方に特にオススメです。
シュシュっとかければ終わりですからね。
個人的には無香性がオススメで、まったく香りが無いというわけではありませんが、水筒にあまり香りをつけさせたくないという方にオススメです。
○水筒の正しい洗い方
水筒の洗い方を紹介していきます。
まず、水筒を洗うのには基本
・スポンジ
・中性洗剤
・ぬるま湯
・綿棒
の用意が必要です。
水筒にはスポンジはボトル用のスポンジが適しています。
水筒は長いので底までしっかり洗えるものが良いです。
パッキンなどの細かいパーツはスポンジで洗ってから細かい所は、綿棒で擦るように汚れをふき取りましょう。
ステンレス製の部分を洗う際には、中性洗剤で洗うようにしましょう。
直接塗って洗うよりも、ぬるま湯に中性洗剤を溶かして洗うようにすれば良いです。
つけ置きして除菌したい場合は、酸素系洗剤が良いでしょう。
汚れを落とす際に、ゴシゴシ洗う方もいるのですがこれはNGです。
ゴシゴシ洗うと水筒やパーツが傷ついてしまう原因になり、その傷がついた部分から雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。
さらに、ステンレス製に塩素系漂白剤を使ってしまうとサビの原因にもなるので注意が必要です。
優しく洗った後はしっかり乾かすことが大事です。
水筒の洗い方をまとめると
・ゴシゴシ洗わないで優しく傷つけないように洗う
・ステンレス製には塩素系漂白剤を使わない
・洗った後はしっかり乾かす
です。
まとめ
水筒は今では「マイボトル」と言われることが多く、老若男女問わず、
「寒い時は温かいものが飲める」
「暑い時に冷たいものが飲める」と便利でエコで人気ですよね。
ですが、水筒は洗い方を怠ってしまえばすぐにカビが生えてきてしまいます。
今回は少しでも水筒の洗い方がらくになれればなと洗い方や、洗剤の臭いとりなどを紹介しました。
水筒の洗い方は面倒だと思っている方も多いかと思いますが、決してそんなに面倒ではありません。
水筒を持ち運べばなにかと便利ですよ。
まだ水筒デビューしていない方は、ぜひ水筒デビューしてみてくださいね。